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背中が急にカーッと熱くなる!それ、更年期症状かも。

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こんにちは!治験コーディネーターの夏樹です。

わたし、婦人科系の治験を担当していたことがありまして。

婦人科のカルテをスクリーニングしたり、たくさんの方に色々と症状を伺ったことがあるんです。

そこで気づいたのが、背中が急にカーッと熱くなるという症状を訴える方が多いこと。

この背中がカーッと熱くなる症状、婦人科の医師によるとホットフラッシュという更年期症状の1種なんだそうです。

ホットフラッシュってのぼせたり動悸がしたり頬が熱くなったりというイメージだったので、背中だけが急に熱くなるとおっしゃる方が意外と多いことに驚きました。

ホットフラッシュをはじめとする更年期症状は、日々の生活に気をつけたり、ときには医療の手を借りながらうまく付き合っていくことができます。

仕事や子育てが一段落してようやく自分の時間を持てる時期。そんな時期をだるい、しんどい、辛い…とぐったりして過ごすのはもったいないですよね。

人生をハツラツと楽しく過ごせるように、できることから始めていきましょう!

背中がカーッと熱くなる更年期症状の対策

まず始めに、背中が急にカーッと熱くなるホットフラッシュが起きた時にはこのように対応しましょう。

  • 涼しい部屋で休む
  • 通気性の良い、涼しい服を着る
  • 濡らしたタオルなどで体を冷やす
  • 深呼吸して息を整える
  • 冷感スプレーや体拭きシートを使う

でも、いつも休める環境にあるかというとそうではないですよね。

そもそもホットフラッシュをはじめとする更年期症状が起きにくいように、原因からつぶしていきたいですね。

更年期症状の原因は?

更年期症状が起きる原因は、女性ホルモンであるエストロゲンの減少によるもの。

閉経前後5年に起こりやすく、個人差はありますが一般的に45~55歳くらいの間であることが多いです。

閉経後には女性ホルモンがなんと男性よりも低くなるんだそう…!今までたくさん出ていたホルモンがそんなに減るんだから、そりゃしんどいですよね。

更年期症状の対策の基本は睡眠運動食事

ホットフラッシュなどの更年期症状がそもそも起きにくくするための対策はなんでしょうか。

対策の基本は睡眠運動食事を見直し、規則正しい生活を送ること。

そんなこと?と思うかもしれませんが、この生活習慣のベースがガタガタだと、そもそも体が整うはずがありません。

それに、生活習慣を整えることは更年期症状だけではなくすべての病気や体の不調に対してもプラスに働くので、コスパが良いと言えるでしょう。

睡眠を整える

1日6~7時間睡眠を心がけましょう。

個人差はありますが、熟睡感が得られるだけの睡眠時間を取りましょう。

特に、眠り始めてから3時間にどれだけぐっすりと深い睡眠を取れるかが大切だそうですよ!

質の良い睡眠を取るためには、こんな方法があります。

  • 寝具を清潔に心地よく保つ
  • 寝る前にスマホを触らない
  • 入浴は寝る前2時間以内に
  • 食事は寝る前3時間以内に
  • 寝る前にカフェインをとらない
  • 寝る前に軽いストレッチをする
  • アロマや寝つきが良くなる音楽などを試してみる

それでも、あまりぐっすり眠れない、忙しくて食事や入浴の時間までコントロールしてられないという場合は睡眠のサプリメントもお勧めです。

ネムリス-nemlisは筑波大学にいらっしゃる睡眠の研究者である裏出教授が監修した睡眠のサプリメントです。

裏出教授といえば、カフェインが睡眠を抑制するメカニズムを明らかにしたことで有名な研究者。

そんなネムリスには特許成分である「ラフマ葉抽出物」や、天然ハーブなどの成分が配合されています。

ネムリスを続けた人ではノンレム睡眠(深い眠り)の時間が増えたり、起きた時の満足感が高いことが研究結果でわかっています。

サプリメントなので続けて飲まなければいけないのがデメリットではありますが、30日の返金保証もついているのでまずは気軽に試せるのも嬉しいですね。

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毎日軽い運動をする

1日20分程度の軽い運動をしましょう。

ジムなどに通って特別な運動をしなくても、ウォーキングやジョギングなどで構いません。

日々継続できることが大切です!

車で行っているスーパーに歩いて行く、バスを一駅手前で降りて歩くなど普段の生活の中で意識して運動を取り入れましょう。

お好きであれば水泳やヨガなどもおすすめです。

バランスよく健康的な食事をとる

バランスの良い栄養素を取れるように意識して食事をしましょう。

それに加えて、女性ホルモンと似た働きをする大豆イソフラボンを取りましょう。

大豆イソフラボンには女性ホルモンと同じく肌や髪の潤いやハリを保ったり、更年期症状を緩和する働きがあります。

大豆イソフラボンを多く含む食品

大豆、納豆、豆腐、豆乳、油揚げ、きなこ、みそ など

これらを積極的に摂るようにしましょう。

ただし、実は日本人の2人に1人は大豆イソフラボンをとってもそれを代謝する腸内細菌がいないんだそうです。

メモ

大豆イソフラボンの中の「ダイゼイン」という物質が、腸内細菌によって代謝されると「エクオール」になります。

この、腸内細菌によって代謝されてできる「エクオール」が、女性ホルモンと似た働きをするという研究結果が出ているのです。

腸内にこの菌がいなければ、大豆製品をとっても女性ホルモンと似た働きをすることはないらしい…

50%って結構な確率…

でも大丈夫です!自分でエクオールを作ることができない方にはサプリメントもあります。

すでにエクオールを含むサプリメントなので、腸内細菌がいなくても大丈夫。飲むだけでエクオールがとれます。

私が行っていた婦人科には婦人科にはエクエルと言うサプリが置いてありました。

▼これです!

医師も診察で更年期症状のある方におすすめしていたので、検討してみてくださいね。

更年期症状が治まらない場合は病院を受診して

生活習慣の改善でも症状が変わらないようなら、病院を受診しましょう。

病院では、おもにホルモン療法と漢方薬治療があります。

ホルモン療法

減少したエストロゲンを補う治療。

エストロゲン剤、黄体ホルモン剤などが処方されます。

更年期症状に有効性が高く、さらに骨粗しょう症の予防効果もあるなど、とても優秀な治療法ですが、血栓症などのリスクもあります。

漢方薬

更年期症状には「当帰芍薬散」「桂枝茯苓丸」「加味逍遥散」などの漢方が処方されることもあります。

漢方薬は自然のものなので副作用が少ないというメリットがある反面、効果が緩やかで実感しにくい場合もあります。

背中がカーッと熱くなる更年期症状の対策まとめ

背中が急に熱くなるホットフラッシュの対策は…

 

  • 涼しい部屋で休む
  • 通気性の良い、涼しい服を着る
  • 濡らしたタオルなどで体を冷やす
  • 深呼吸して息を整える
  • 冷感スプレーや体拭きシートを使う

更年期症状の原因への対策は…

  • 生活習慣を整える
  • 睡眠を整える
  • 栄養バランスの良い食事をとる

症状が治まらなければ受診してくださいね。

元気に明るく過ごしましょう!

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