明日も仕事がある、予定がある、だから早く寝なきゃいけないと分かっているのにどうしても夜更かしを辞められない。
結局、寝不足でしんどくなってしまう…。
日中に忙しすぎて自分の時間が取れなかったり、やりたい事ができなかったりしたときにそれを取り返すように夜更かしをしてしまうことを「リベンジ夜更かし」と呼ぶそう。
心当たりあります…。
真夜中に、あと少しだけ…と思いながらスマホを見たり動画を見てしまうのは、日中にこういう時間を取れなかったからなんですよね。
でも、睡眠不足で日中のパフォーマンスが下がってしまっては意味がないですよね。
そこで、リベンジ夜更かしを辞める方法についてまとめてみました。
目次
リベンジ夜更かしを辞める方法
リベンジ夜更かしを辞める方法をいくつかまとめました。
生活リズムを整える
生活リズムを整える、と言ってもそれが難しくて困ってるんですよね。笑
わたしも、仕事の帰宅時間がバラバラだったりするのでわかります。
ただ、「朝起きる時間」を一定にするのはどうでしょうか。
朝起きて、カーテンを開けて朝日を浴びると体内時計がきちんと働き、体のリズムが早寝早起きになっていくんだそう。
そうすると自然と夜早めに眠たくなるんですね。
寝室にスマホを持ち込まない
決まった時間に寝室に入るようにしたら、寝室にはスマホを持ち込まないようにしましょう。
ダラダラしたネットサーフィンもリベンジ夜更かしにつながりますし、スマホのブルーライトは睡眠の大敵。
目覚まし代わりにしている方も多いと思いますが、目覚ましは目覚まし時計を買って、スマホは寝室の外に置いておくようにしましょう。
夕食を早めにとる
夕食の時間が早い方がリベンジ夜更かしをしにくいと言う報告があるそうです。
夕食が終わってからたっぷり時間があるとその時間でくつろげますよね。
どうしても夕食が終わるまでは落ち着かず、自分の時間が持てない感じがするので早めに夕食を済ませてしまいましょう。
朝に自分の時間を取る
夜ではなく、朝早めに起きて自分の時間を取るのも一案です。
とはいえ、朝はこれからの家事や仕事に追われてゆっくりできない気がして、一日の終わりにまったりと自分の時間を過ごしたい…という気持ちも痛いほどわかります…。(私もそうでした…)
ですが、ふだん起きている時間までは一切家事や身支度をしない!と決めてしまえば、早く起きたぶんを丸々自分の時間にできちゃいますよ。
サプリメントの力を借りる
どうしてもリベンジ夜更かしが止められないなら、短い睡眠時間でぐっすり眠るという考え方もありです。
睡眠・休息系のサプリメントを試してみるのもいいでしょう。
また、お金を払ってサプリメントを飲んでいるという気持ちがより良い睡眠を追求するモチベーションになります。
リベンジ夜更かし、辞める必要はない?
発想を変えてみるとリベンジ夜更かしは無理に辞める必要はないのかもしれません。
DIAMOND ONLINE の記事で精神科の医師がそう発言していてハッとしました。
翌日寝不足でつらい、しんどい、改善したい…という気持ちがあるのであれば生活リズムを整える工夫をして快適に過ごせるに越したことはありませんが、
寝る前のダラダラスマホがストレス解消になっているのであれば、それはそれでひとつの生活スタイルとしてアリかもしれませんね。
リベンジ夜更かしを辞めたいけど辞められない…まとめ
リベンジ夜更かし、楽しくてどうしてもズルズルしちゃいますよね。
日中の生活に支障が出ていて困っているのなら、次の対策を試してみましょう。
- 生活リズムを整える
- 寝室にスマホを持ち込まない
- 夕食を早めにとる
- サプリメントの力を借りる
リベンジ夜更かしをやめて、ゆっくりと休めますように!