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治験コーディネーター(CRC)って、男性もいるの?

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こんにちは、元看護師・現治験コーディネーター(CRC)の夏樹です。

 

今回は、男性の治験コーディネーターについてお話しようと思います!

 

女性が多いイメージの治験コーディネーター、もちろん男性もいます。

キャリアアップを目指したい男性看護師さんや検査技師さん、必見です!(^^)!

 

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男性の治験コーディネーター(CRC)の割合

まず、男性の治験コーディネーターの割合についてみていきましょう。

公表されているデータは見つからなかったので、あくまでも私の実感ですが、女性の治験コーディネーター20人に対して男性の治験コーディネーターは1人くらいでしょうか。

 

つまり、治験コーディネーターにおける男性の割合は5%くらいですかね…。

 

自分の会社だけでなく他のSMOもざっと見た感じの印象です。

 

ちなみに、看護師の男性の割合はおよそ6~7%とのこと。

イメージとしては看護師と同じかやや少ないかな?というくらいでしょうか。

もちろん、検査技師など看護師資格を持たない男性の治験コーディネーターもいます。

 

男性の治験コーディネーター(CRC)の良いところ

看護の現場と同じくやや希少な存在の男性ですが、治験コーディネーターの仕事をする中で男性ならではの強みを感じる部分もあります。

 

医師・被験者に気に入られやすい

男性の治験コーディネーターは施設の医師と良い関係を築けることが多い印象です。

治験責任医師を務めるのは男性の医師が多いです。

やはり同性同士だと共通の話題が多く、野球や車の話で盛り上がっている姿を見るとうらやましいな~なんて思います(^^)

もちろん、被験者さんにも(おじいちゃん、おばあちゃんとか特に)気に入られていることが多いですね。

 

CRAにも一目置かれやすい

治験コーディネーターは女性が多いですが、CRAは半数以上が男性です。

CRAさんは本当に良い方がほとんど、なのですが、時折…あれ?ちょっと軽んじられてる…?という印象を受けてしまう方もいます。
(本当、ごくたまにですが…!)

その点、あまり経験年数が変わらなくても男性の治験コーディネーターが対応した際にはCRAと対等に交渉がしやすい印象があります。

 

男性スタッフ同士仲良くなれる

治験コーディネーターは女性がほとんどですが、営業や事務なども含めると会社全体では3割くらいが男性です。

それでもやはり男性の割合は少ないので、新しく男性の治験コーディネーターが入ってきたらすぐに仲良くなって仕事後に飲みに行ったり遊びに出かけたり…と、男性同士の結束が固くてとても楽しそうです!笑

 

男性の治験コーディネーター(CRC)の難しいところ

逆に、男性であるが故に仕事がしにくいところや難しいところを挙げていきます。 

 

担当できない領域や施設がある

男性の治験コーディネーターは基本的に婦人科などの治験は担当できません。

婦人科の治験では、月経周期などの情報の聞き取りが必要になったり内診があったりします。

そのため、男性の治験コーディネーターは担当になりません。
看護師でもだいたいそうですよね。

 

また、治験コーディネーターの控室がバックヤードになっていて、施設スタッフさんの更衣室のすぐ横だったりする場合もあります…。

そういう施設は男性だと気まずいので、担当しないように配慮されます。

ですが、そういう施設や婦人科を除外しても他にも施設はたくさんあるので、特に困ることはないとは思います。

 

転勤を提案されやすい

女性の治験コーディネーターと比べて、男性の治験コーディネーターは転勤を提案されやすいと思います。

私の会社では断れる(と思う)のですが、他のSMOに関しては転勤の提案にどのくらいの強制力があるのかは不明です…。

独身だとこれ幸いと楽しそうに転勤していく男性もいるのですが、既婚でお子さんがいらっしゃったらそうもいかないですよね。

もし治験コーディネーターに転職されるときに転勤について気になる場合は、エージェントの方や面接の際に確認しておくのが良いかもしれません。

 

男性の治験コーディネーター(CRC)についてまとめ

男性の治験コーディネーターについて、イメージいただけましたか?

 

男性ならではの強みを活かすこともできる仕事だと思います。

 

また、病院とは違って移動時間があったり、喫煙者の方はちょっと一服してから仕事できたり…と自由度が高くて面白い働き方ができるかもしれません。

 

年収に関しても、管理職に昇進すればどんどん上がっていくことも夢ではありませんし、ナースマンのキャリアアップの選択肢としても十分魅力的なお仕事だと思います!

 

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