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治験コーディネーターはブラックと言われる…?
こんにちは、看護師から治験コーディネーター(CRC)に転職した夏樹です。
インターネットで「治験コーディネーター」と検索すると、予測に「治験コーディネーター ブラック」って出てくることに気が付きました…。
はたして、治験コーディネーターはブラックなのか?
私は病棟看護師も経験しているので、その頃の経験を踏まえて治験コーディネーターのブラック度を測ってみたいと思います!
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ブラックって、どういうこと?
一般的に「この仕事/会社はブラックだ」というと、以下のような仕事/会社を指すのではないでしょうか。
- 労働時間が長い
- 給料が安い
- ノルマがきつい
- 残業代が支払われない
- 肉体的・精神的に非常に負担がある
- パワハラ・セクハラ・マタハラなどのハラスメントが横行している
このような劣悪な労働環境で耐えられない人は退職に追い込み、耐え抜ける人材だけを残して労働力を維持するという…。
社員の人権も無視した恐ろしい環境ですよね…。
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治験コーディネーターは、ストレスは多いがブラックではない
結論から言いますと、私は治験コーディネーターの仕事や、自分の会社をブラックだと思ったことはありません!
治験コーディネーターはストレスが多い仕事だと言われていますし、私も「辞めたいなぁ…」と思ったことはあります。
↓↓↓どんなことがストレスに感じるかは以下の記事を参考にしてください。
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ですが、治験コーディネーターのお仕事は前述したようなブラックなお仕事・会社の条件にはあてはまりません。
ひとつずつ見ていきましょう。
労働時間が長い?
繁忙期や、担当施設によっては残業が多くなることもあります。
でも、どれだけ忙しい施設を担当していても毎日午前様とか10連勤とかになることはありません。
具体的には、夜遅くに診療のある施設を担当している人が「帰るのが10時になっちゃって…」というと皆が驚いて心配するくらいですね。
そもそも、クリニックが閉まれば治験コーディネーターは帰らざるを得ません。
給料が安い?
看護師時代と比較してお給料はあまり減っていはいません。
夜勤がなくなったことを考慮すると、こんなものかなと思っています。
(そりゃ、できればたくさん欲しいですけどね!笑)
↓↓↓治験コーディネーターに転職後のお給料についての記事はこちら
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ノルマがきつい?
「できればたくさん組み入れをしようね!」という雰囲気はありますが、ノルマはありません。
↓↓↓治験コーディネーターのノルマに関する記事はこちら
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残業代が支払われない?
残業代は全額支給されています。
自分のミスで残業…というときは、さすがに申し訳なくて早めに退勤ボタンを押してたりしますが…。
肉体的・精神的に非常に負担がある?
座り仕事も多いので、肉体的な負担はあまりありません。
精神的な負担という点では、前で触れた通りストレスの多い仕事だとは思います。
ですが、恫喝されたり、人格を否定されたり、無視されたりというようなストレスではないので「精神的に非常に負担」かといえばそれほどでもありません。
営業職やサービス業など、治験コーディネーターと同じようなストレスを抱えている職業は他にもたくさんあるでしょう。
パワハラ・セクハラ・マタハラなどのハラスメントが横行している?
私の会社ではハラスメントは聞いたことがありません。
女性が多い職場のため、妊婦さんやママさんにも優しい人が多いです。
↓↓↓治験コーディネーターの産休・育休についての記事はこちら
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病棟看護師と比べてみると…
今になって病棟看護師の働き方を思い返してみると「あれ、おかしかったな…」ということがあります。
治験コーディネーターと看護師の労働条件を比べてみましょう。
労働時間は…?
看護師
日勤ときは朝は情報収集のために始業時間より2、30分早く病棟入り。
ちなみにロッカーも遠く、着替えもあるので病院に到着するのは始業時間の45分前でした。
17時に申し送りを終えてからがようやく座って仕事をする時間。
薬のチェックや看護記録などで毎日少なくとも1時間以上は残業していました。
治験コーディネーター
自分で設定した始業時間の5分前に施設orオフィスに到着。
PCで出勤・退勤を管理しているので、PCを立ち上げる時間さえあればOKです。
白衣を羽織るだけなので着替えも不要。
フレックスタイム制なので、帰るのが遅くなっても他の日に早く帰るなどして労働時間を調整できます。
残業代は…?
看護師
サービス残業多々!
情報収集のために数十分早めに出勤する時間はもちろんお給料は発生しません。
私の働いていた病棟では、退勤は早くて18時、遅くて20時ころが多かったです。
ですが、残業については「よっぽど忙しかったら30分~1時間くらいは残業つけていいよ」という雰囲気で、その日何時間残業をつけるかは個人の裁量に任されていました。
かなり少なくみても朝の30分、夕方の1時間で毎日1時間30分は時間外の拘束時間が発生しているはずなのに、残業時間は毎月10時間程度でした。
とても忙しかった時に、残業を月に20時間つけた同期は仲間内で勇者としてたたえられましたが「残業が多すぎるから減らして」と師長に呼び出されていました…。
(これっておかしいですよね?!)
時間外のミーティングのために夜勤明けでまた病棟に来たり、委員会の仕事で遅くまで残ったりすることもありましたがすべて残業代はつきませんでした。
治験コーディネーター
出勤してきたらすぐにPCを立ち上げアプリで出勤ボタンを押します。
帰りは退勤ボタンを押したらPCをシャットダウンして、身支度を始めます。
仕事を開始した時間から仕事が終わった時間まですべてにお給料が発生します。もちろん、ミーティングも。
フレックスタイム制で「今日忙しかったから明日はゆっくり出勤しよう」という働き方ができるので、月にトータルで見ると看護師の時より拘束時間は少ないのに残業代は多く出ています。
肉体的・精神的負担は…?
看護師
看護師はやはり体を使う仕事ですし、夜勤もキツく私は最終的に体調を崩してしまいました…。
人の生死に関わるので精神的にも重い仕事でした。
治験コーディネーター
肉体的にはとても楽です。
プレッシャーがあったり、アウェイな環境でうまくやっていく必要はあるのでまた看護師の時とは違った精神的負担はあります。
ということで、私の一意見としては看護師の時の方がブラックでした…。
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まとめ
おそらく「治験コーディネーター ブラック」で検索しているのは、治験コーディネーターの仕事をよく知らない方が「治験コーディネーターはブラックなの?」と気になって検索しているのだと思われます。
ですが、労働環境自体は、看護師のほうがよっぽどブラックだ!と声を大にして言いたいです。
もっと看護師の労働条件が良くなれば良いのに…。
一見「看護師って給料良いよね」という風潮でごまかされがちですが本当はもっと看護師には残業代とか手当とか、支給されるべきです!
朝の情報収集も業務上必須なので、お給料は支払われるべき。
ただでさえ忙しいのに、時間外の委員会とかミーティングとかやってられないですよね!
残業代を支給しないのなら勤務時間内にミーティングやってください!
…でも勤務時間内はバタバタ走り回ることが多くて落ち着いて集まれないですし…
って、この話熱くなりすぎちゃいますね。笑
ということで、治験コーディネーターはブラックなのかどうかというトピックについて解説しました!
\「まずは話を聞いてみたい」も大歓迎/
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