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治験コーディネーター(CRC)に転職して3年。看護師に未練はない?

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こんにちは、看護師から治験コーディネーター(CRC)に転職した夏樹です。

 

私が治験コーディネーターに転職して3年以上が経ちました。

 

治験コーディネーターは医療行為もできませんし、裏方の仕事です。

看護師とはずいぶん性質が違います。それゆえに、合わなくて早々に辞めちゃう人もいます。

 

ですが、何年も治験コーディネーターを続けていく人もたくさんいます。

 

治験コーディネーターを続ける方を選んだ私ですが、治験コーディネーターに転職して看護師に未練はないかどうかという点についてお話します。

あくまで私個人の独り言なので、参考程度に読んでいただけると嬉しいです。


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その場合は国産ワクチンの治験に参加するという手もあります。

現在のところ、登録から最短で2週間ほどで接種することができます。

下の記事で詳しく紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。



 

治験コーディネーター(CRC)に転職して看護師に未練はない

一言で言うと「私は治験コーディネーターに転職したけれど、看護師に未練はない」です。

なぜそう言えるのかいくつか理由を挙げてみますね。

 

看護師に戻りたかったらいつでも戻れる

私は「看護師やりたくなったらまたいつでも戻れるでしょ」と考えています。

なぜなら、看護師は慢性的に人手不足ですし、実際に治験コーディネーターから看護師に戻った人も多いからです。

 

もちろん看護技術はなまっているでしょうし、新しく覚えなければいけないこともたくさんあるでしょう。

でも完全に忘れてしまったわけではありませんし、新しい職場に行けばどのみち新しく覚えることはたくさんあります。

 

ですが治験コーディネーターに転職するにはやはり年齢的なリミットがあるので、あのとき諦めずに治験コーディネーターの転職に挑戦してみてよかったなぁと思っています。

 

看護師には二度と戻れません!と言われるのであれば未練があったかもしれませんが、戻りたかったらいつでも戻れると考えているので未練を感じません。

 

治験コーディネーターの仕事が楽しい

これは完全に私の意見です。笑 

看護師は看護師で楽しいと思うときもあったのですが、どちらかというと「しんどい」「きつい」「忙しい」という思いでいっぱいでした。

同期と飲みに行くたびに毎回毎回「あ~辞めたい!!」と愚痴大会していたものです。朝、職場に向かうのが苦痛でたまりませんでした。

ですが、治験コーディネーターに転職してからはあまりそうは思いません。

大きな仕事が入っているときは朝「緊張するなぁ…」と思ったりはしますが、看護師時代のように「嫌だ行きたくない、病院なくなってたらいいのに」なんて思いませんし、淡々と身支度を整えて冷静に出勤できます。笑 

 

もうあんなふうに朝からどんよりした気持ちで出勤したくないというのが本音です。

 

施設に行けば上司の目もあまりないですし、自分の仕事に没頭できる環境が合っているみたいです。

 

また、治験薬や被験者のデータを取り扱ったり治験の実施計画書を読み込んだり…と看護師の時より研究的な側面があり、知的好奇心が刺激されるので面白い仕事だなと感じています。

 

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看護師のときより体が楽

夜勤がないので生活リズムが整いって体調はとても良くなりました。

看護師でも夜勤のない仕事を選べば体調は整ったとは思いますが、治験コーディネーターは事務作業も多いので適度に体を休めながら仕事ができる点はありがたいと感じています。

 

産休・育休などの制度が整っている

今後は治験コーディネーターとして産休育休を取って復職したいです。

 

看護師でも産休・育休は取れますが、大きなおなかを抱えて産休入りぎりぎりまで看護師の仕事をしていた先輩方を見ているとつらそうでした。

 

私がいた病棟では、妊婦さんも可能であれば夜勤をしてほしいというスタンスで…(申し出があれば免除になりましたが)

因果関係ははっきりしませんが、残念な結果となってしまった先輩や同僚も数名いましたし、切迫流産で入院するのがお決まりのコースでした。

 

治験コーディネーターはその点、以下のようなメリットがあります。

 

  • 重いものを運ばなくていい(たまにファイルとか重いですが…)
  • 移動介助やせん妄の患者さんの相手をすることもない
  • つらいなぁというときはだいたい座れる
  • 体調が優れなければフレックスで遅めに出勤できる
  • 産休前に有給消化もできることが多い
  • フレックスタイム制を使えば子どもの体調不良にも対応しやすい
  • 有給もたくさん使える

 

このメリットを享受したいので、今看護師に戻りたいとは思わないなぁ…という感じです。

 

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まとめ

私が治験コーディネーターに転職して、看護師に未練はないのか?という点についてお話しました。

 

私は看護師に未練はありません!

 

時々看護師の友人の仕事の話を聞くと「カッコいいなぁ…」と血が騒ぐこともありますが、だからと言って看護師に戻りたいと思うほどではない…という程度ですね。

 

治験コーディネーターもとてもやりがいのある仕事ですしたくさんのメリットがありますので、まだまだ治験コーディネーターを辞める選択肢はないなぁと思っています。

 

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